「やわらか戦車」ってなに?
「やわらか戦車」ってなに?
初耳の人も多いかも知れないな。
「やわらか戦車」とは、クリエイターの「ラレコ」先生が1人で制作し、インターネット上で公開したネットアニメのことで、ライブドアのブログ等を介して口コミで広まり、人気&話題がこれから爆発する急成長中の作品なのです!
やわらか戦車のあゆみ、2005年12月、livedoorインターネットアニメーション(ネトアニ)にて「やわらか戦車1」公開。
2006年2月、IT MEDIAにてラレコのインタビューを交えた紹介記事『「やわらか戦車」って何だ?ネット発コンテンツの新潮流』が発表。
記事はmixiNEWS、Yahooトピックスでも紹介され、認知度が急上昇下。一日で45万アクセスが殺到!!
2006年3月28日、NHKおはよう日本にて「ネットアニメから生まれたヒット作」として全国放送!
2007年12月現在、作品は第12話まで公開されており、まだまだ人気継続中!!
ラレコ先生について「やわらか戦車」「くわがたツマミ」等がブレイク中のWebクリエイター。
やわらか戦車の最新情報はこちら
話題急上昇中の「やわらか戦車」
YouTubeにチャンネルが開設され、ニフニフ動画ではCD発売を記念してコメントコンテストを開催、おもしろフラッシュ総合サイト「やわらか戦車」、やわらか戦車/おもしろムービーズなどにも発表されている。
Amazon.co.jp: やわらか戦車: 本: ラレコの本も発売され、DVDも発売されてレンタルなどのも登場しているようだよ。
メロディーもものすごくインパクトがあり、一度聞いたら忘れられなくなるかも。
ラレコ先生が住んでいるところって、ド田舎です。
近所を散歩すると色とりどりの散弾の薬莢がポトポト落ちてて綺麗です。
禁猟区のはずなんですがハンター達はお構いなしみたいで、スリリング。
ジャンボ尾崎みたいな派手なセーター着てるとキジと間違えられて確実に仕留められる、そんな土地柄です。
先日、犬の散歩中にパーンと銃声らしき音を聞きました。
万が一、自分が狙われてたらどうしようと不安になって簡単に狙い撃ちされないように、念のためジグザグ歩行してみた自分を可愛いと思いました。(ラレコ先生談)
やわらか戦車、誕生の秘密
やわらか戦車は、なんとなく描いた落書きが最初だそうです。
顔にキャタピラつけてみて、一人でウケて、何点かネタをつくりました。
いい機会があったら出そうと、ずっと暖めてきたキャラクターです。
今回、ライブドア掲載ということで声をかけていただいたわけですが、「ラレコさん、かわいい動物モノのFLASH作ってください」
「ハイ!わかりました!!じゃあ戦車で!!」みたいな経緯を経てですね。
他人の話を聞いてないって通知表に書かれたことがあります。
でも、どうして戦車だったんだろう?
「マシュマロのようにやわらかい」なんて言い方がありますが、ラレコはいまひとつ釈然としません。
マシュマロなんかよりずっとやわらかいもの、それは「戦場の兵隊さん達」だとラレコは結論するからです。
映画「プライベートライアン」をご覧になった方ならわかるかと思うんですが、冒頭のシーン、飛び交う銃弾にさらされて、ぷすぷすと簡単に穴だらけにされる兵隊さん達を見て「いやー、兵隊さんて、やわらかいなあ!!」と思ったわけです。(ラレコ先生談)